- 2025年2月24日
その⑫足がしびれる!|首や腰の知って得する脊髄脊椎のお話

狭窄症による下肢のしびれ|間欠性跛行
今回は、脊椎の狭窄症が原因でおこる足(下肢)の症状についてお話しします。
皆さんは「少し歩くと、足が痛くなったりしびれたりして歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる」といった症状にお困りではありませんか?
こういった症状のことを主に間欠性跛行(かんけつせいはこう)といい、
その主な原因として、動脈硬化が進み血管に」十分な血液を送れなくなることで起きる血管由来のしびれと、脊柱管(背骨の中にある神経の通り道)が加齢により狭まり、神経を圧迫することでおこる神経由来のしびれがあります。
血管由来と神経由来の間欠性跛行
血管性の特徴は片足の1側だけであること、ふくらはぎより下にしびれがあること、冷感があること、歩いたときだけ症状がでることなどがあり、神経性の特徴は両側の臀部(おしり)から足全体がしびれる、前かがみ姿勢で改善する、立っているだけでも症状がでるなどの違いがあります。
神経由来の間欠性跛行の場合では、前かがみになる自転車の移動や買い物中のカートの使用が楽であることも特徴的な訴えだと考えます。
これは前かがみ姿勢が脊柱管を拡げ、神経の圧迫が一時的にに解除されるから起きる現象ですね。
私たちは主に神経の圧迫からくる痛みしびれをターゲットに治療を行っており、上記の症状の他にもさまざまな病態が隠れていることもあります。
足のしびれ(手も同様です)にお困りの方は一度病院を受診して頂き、お困りの症状について是非ご相談しに来て下さいね。