• 2025年2月11日

その④腰椎椎間板ヘルニア|首や腰の知って得する脊髄脊椎のお話

みなさんこんにちは。今回は【腰椎椎間板ヘルニア】についてお話しします。

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰は5つの腰骨から成り立っており、それぞれの骨の間には軟骨のクッションが存在しています。

これを椎間板と呼んでいます。この軟骨に亀裂が入り、椎間板の中心に位置する柔らかい「髄核」という組織が飛び出た状態が【椎間板ヘルニア】です。

この髄核が飛び出す方向によって様々な症状を引き起こします。

腰椎椎間板ヘルニアの特徴

よく問題にされる腰椎椎間板ヘルニアとは、神経の通り道に向かって出た状態のことです。

特徴として

・腰痛や太ももの痛み
・脛やふくらはぎの痛み・足の痛み

などの症状が認められること、じっとしていても症状がある事などが挙げられます。

腰椎椎間板ヘルニアの治療

腰椎椎間板ヘルニア】は20~50代にかけて比較的多くみられ、特に若年者の椎間板ヘルニアには遺伝の影響が強い事が近年わかってきました。統計では重症の方のうち20~30%の方に手術が行われています。

一方で、【椎間板ヘルニア】はヘルニアの状態によって自然縮小することもわかってきました。
治療方針を決めるにあたっては、重症度と画像所見をよく把握することがポイントです。

下肢の筋力が著しく落ちている、尿漏れ、頻尿などの排尿障害がある場合には自然縮小を待たずに早急に手術が必要です。

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